Xiaomi Mi Band 4の良いところ悪いところ

 

Xiaomi Mi Band 4を使ってみて良いところ、悪いところの記事です。
これから購入される人、購入を検討する人の参考になれば、と思います。
Xiaomi(シャオミ)は2019年12月に正式に日本進出。
あまり聞いた事のない人が多いと思いますが、中国のメーカーで世界ウェアラブルデバイス市場ではAppleに次いで2位のシェアを得ているんです。

見やすく綺麗なカラー液晶、最長20日間充電不要なバッテリー性能。
しかも防水。
また専用アプリMi Fitと連携して睡眠、運動などのいろいろな指標を管理することができるんです。

  • Mi Band 4のスペック
    本体正味重量     10.6g
    本体寸法       46.8×17.8×12.6mm
    サポートするシステム Android4.4 iOS9.0およびそれ以上のバージョン
    電池容量       135mAh
    電池タイプ      リチウムイオンポリマー電池
    入力電圧       DC5.0V
    防水等級       5ATM
    動作温度       −10℃〜50℃
    無線通信       Bluetooth 5.0 BLE版

この機能で3,000円台で買えてしまうんです。

Xiaomi Mi Band 4の良いところ

Mi Band 4を使ってみての感想。

良い点、悪い点を書いていきます。

違和感のない装着

シリコン製のリストバンドは誰にでもフィットするように穴がたくさん開いています。

Mi Band 4本体裏側には運動や睡眠等のデータを取得するセンサーがあります。

手首に密着するようにしなければならないのですが、リストバンドのシリコン素材がフィットするので付けていることを忘れさせます。

重量はたったの22グラム。

1円玉22枚の重さです。(わかりにくい?笑)

ウォッチフェイス(文字盤)変更が可能

スマートフォンと同様にMi Fitアプリでウォッチフェイス(待ち受け画面)の変更ができます。

Xiaomi純正のウォッチフェイスが多数用意されいるので、その時の気分で簡単に変更できるのが良い点ですね!

Androidスマートフォンなら

「MiBand4 – WatchFace for Xiaomi Mi Band 4」をダウンロード、インストールすることでより多くの文字盤(ウォッチフェイス)を選ぶことができます。

iPhoneユーザーはがっかりすると思いますが、Mi Fitアプリで

  1. バンドディスプレイ設定
  2. オンラインバンドディスプレイ
  3. カスタム

の順番で進むと3種類の文字盤から好きな写真を背景に、文字盤の色も変更することができます。

自分だけのウォッチフェイスを持つことができますよ!

 

Mi Band 4のアクティビティの測定が良い

Mi Fitアプリのマイステータスで

  • 睡眠時間
  • 心拍数
  • 体重

を計測し確認できます。

睡眠、心拍数、体重は画面を左にスライドすればそれぞれの項目を見ることができます。

 

体重はXiaomiの体重計を使用すると結果が自動的にMi Fitアプリに転送されます。

 

 

Mi Band 4はパスコードでロックできる

Mi Band 4はスマホと同じくパスコードで他人が触っても見ることができないようにすることができます。

着信履歴やLINE、メール等他人には見られたくないものはありますよね。

そんなときにはパスコードロックをしましょう。

Mi Fitアプリから

  1. ラボ
  2. バンドロック
  3. パスワード
  4. パスワードを入力
  5. 保存

をすることでMi Band 4を外したときにパスワードの入力が求められます。

Mi Band 4の防水機能は充分

防水等級が5ATMなので

  • しぶき雨・雪
  • シャワー
  • スイミング
  • シュノーケリング

 まで対応しているところ。

普通に手洗いで水がかかっても問題なしです。

雨の日も直接かかることは少ないでしょうからその点も良いですね。

Xiaomi Mi Band 4はアクセサリーが豊富

世界中で人気のスマーウォッチ、スマートバンドなのでアクセサリーが豊富です。

替えのバンドや充電時に本体をリストバンドから外さずに充電できるデバイス、保護フィルムなど。




Mi Band 4の悪かった点

屋外ではディスプレイが見にくい

Mi Band 4の悪い点は少ないのですが、屋外の明るいところでは画面が暗く見にくい点があります。

5段階で明るさの調整ができますが、晴れで太陽光が降り注ぐときは最大にしても見づらかったです。

しかし角度を変えたり、手で囲うようにすると普通に見えますのでそれほど悪い点とは思いませんでした。

 Mi Band 4は通話ができない

着信通知はMi Band 4に届きますが、直接電話はできません。

しかし常にスマホと一緒に持ち歩いているので通話は普通にスマホを使います。

逆にメリットとしては出たくない電話がわかること。

スマホを見なくてもMi Band 4で確認できるのは良いと思います。

またGPSが内蔵されていないこともありますが、これも常にスマホと一緒に持ち歩くのでそれほどのデメリットではありません。

Xiaomi Mi Band 4のまとめ

Apple Watchとは比較になりませんが、1/10以下の価格でこれだけの機能があれば充分です。

時計というより体の一部になってしまいそうな軽快さ。

私のように初めてのスマートウォッチ、スマートバンドを購入する人に自身を持っておすすめできます!


 

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