はてなブログの時にAdSense審査不合格を4、5回経験しました。
今回、WordPressに移行後アドセンス審査をとおりましたので、対策と結果をまとめました。
「サイトの停止または利用不可」「お客さまのサイトにリーチできません」
サイトは広告を表示できない状態です
お客様のサイトで複数のポリシー違反が確認されたため、サイトに広告を表示できない状態です。サイトの停止または利用不可
お客様のサイトが停止しているか、利用できないことが判明いたしました。お申し込みの際に送信された URL にお間違えがないかご確認ください。サイトが正常に機能している場合は、お申し込みを再送信していただけますようお願いいたします。弊社であらためて審査いたします。
ブログでのコメントやGoogleで検索していろいろな対策をしました。
対策1お名前.comでのリダイレクト設定
「サイトの停止または利用不可」「お客さまのサイトにリーチできません」の解決策として、お名前.comからリダイレクト設定をしました。
オプション設定 → URL転送設定 → 新規追加 → wwwなしの独自ドメインをwwwありの独自ドメインで301リダイレクト。
2019年7月25日からURL転送は有料になりました。
お名前.comから引用
対象サービス
お名前.com転送Plus(メール転送設定/URL転送設定)
■変更日2019年7月25日(木)
■変更内容【月額料金】変更前:無料変更後:1ドメインにつき100円/月(税抜)※翌月ご利用分を毎月1日にご請求いたします。※変更後は「DNS追加オプション」機能の一部扱いになります。既に対象ドメインで「DNS追加オプション」をご契約済みの場合は追加費用なくご利用いただけます。
お名前.comでのURL転送設定後どうなったか
3日後アドセンス審査を申し込みました。
なぜ3日後かというとドメインがインターネットに浸透するまで最大72時間かかるため。
朝、出勤前に申請をしましたがその日の夕方には不合格の通知が。
対策2 Googleサーチコンソールでサイトでサイトマップを再送信
Googleでサイトが認識されていないのかと思い、再度サイトマップを送信。
これははてなブログProにしたとき(独自ドメイン取得時)にサーチコンソール登録とサイトマップの送信を行っていましたがサイトを認識させるために。
サイトマップ送信成功、翌日再申請。
またサイトが見つかりませんで不合格
結果は不合格でした。
「サイトの停止または利用不可」です。
対策3 インデックスされている記事の下書き、削除
原因ははてな無料版の記事かな?と考えました。
はてな無料版の記事がインデックスされているのでその記事を下書き、そして削除。
これまで書いた記事が無駄になるのは惜しかったです。
でも今考えるとそこまでAdSenseに固執していたんですね。
3日開けて申請。
また不合格
もうこの時点でなんかあきらめムード。
「サイトの停止または利用不可」が理由です。
こんな記事も書きました。
はてなブログProの料金を賄えれば良いのでいずれはてなさんでも対策してくれると考えて。
でも何故か書くことに集中できません。
そんなときに見つけました。
羽田空港サーバーさんの移行サービス
羽田空港サーバーさんは無料ではてなブログからWordPressに移行を行ってくれます。
決心というか即反応して申し込みました。
その時の記事。
5時間半で全て移行完了。
結果は?
WordPressへ移行後、6日目に申請。
申請から約8時間後合格通知が来ました。
特に対策はせず淡々と更新のみ。
はてなブログの時にサイトが見つからなかったのは何だったのでしょう?
AdSenseへルプから引用
上記URLでブログが開きますから、これで申請してもダメな場合は、審査コードとの相性が悪い「利用不可」です。
はてなから出てレンタルサーバーを替えるのが手っ取り早いです。
サーバーを替えてもドメインを替えなければアクセス数は維持できます。今のはてなの契約切れまで審査申請を繰り返してみるか、思い切って安いサーバーに引っ越すか、私の方は「今後のご活躍とご発展をお祈りしております。」と社交辞令を頂いてもアクセス数激減、再起不能と諦めました。
サーバーを替えたら羽ばたけるかも?と思える方がどんなに素晴らしいことか
はてなブログProは6ヶ月分支払い済みでしたが勉強料とします。
はてなブログでAdSenseが「サイトの停止または利用不可」「お客さまのサイトにリーチできません」で困っているブロガーさんはWordPressへ移行したほうが合格しやすくなります。
しかしはてなブログのように初期からアクセスは増えません。
WordPress初期の頃は陸の孤島なので(笑)
そこをクリアできるブロガーさんは一考の余地があると思いますよ。