alt属性代替テキストはGoogle画像検索でも有利なSEO

さんぱちの醤油ラーメン

写真を多く使っていて文字数が少ない写真系ブログにオススメのSEO。

写真系ブログはどうしても写真がメインになるので文字数(テキスト)は少なくなってしまいます。

今日の記事は、なかなか検索で上位表示されない写真系ブロガー向けの効果的な方法です。

それは

写真(画像)に代替テキスト(alt属性)を使うこと

はてなブログやアメブロを使っている方で写真を添付する際に「alt属性を付与する」というのを見かけることが多いと思います。

はてなブログでは上級者向け、と写真を挿入する際に現れますね。

その時にalt属性(代替テキスト)を入力しておきましょう。

検索される時に画像検索で上位に表示されることが多いからです。

私は写真系ブログ(ポートレート)をひとつ持っているのですが、有名モデルさんの写真を投稿しても検索上位に現れませんでした。

全国的に有名なモデルさんなのでたくさんの写真家がネット上にアップされています。

しかし、写真に代替テキスト(私の場合モデルさんの名前)を入れるようにしたら早ければ投稿したその日にGoogleにインデックスされるようになりました。

遅くても2〜3日後には画像検索にヒットするようになりました。

以前、この記事でもalt属性について書いています。

参考 alt属性とは? グーグル画像検索に有利なSEO対策関連記事

 



代替テキスト・alt属性とは

なぜ代替テキストを埋め込むかなんですが理由は

  1. 検索エンジンは画像を読むことができない。
  2. 視覚障害がある人は音声読み上げ機能などで画像の内容がどんな内容なのかを想像しているため。
  3. ページの速度が遅くて画像が表示されない場合に画像の代わりに表示させる役目をする。

Google画像検索からの検索流入

私は写真撮影の参考によくGoogleの画像検索を使うのですが、代替テキストを写真に埋め込むようになってから自分のサイトが表示されるようになりました。

経験上、写真や画像に代替テキスト(alt属性)を埋め込むことをおすすめします。

写真系ブロガーさんは積極的に代替テキストを利用して自分のブログを沢山の人に見てもらいましょう!

ちなみにGoogleウェブマスター向け公式ブログでもalt属性について触れています。

出典 Googleウェブマスター向け公式ブログ https://webmaster-ja.googleblog.com/2012/05/to-z.html

一部引用

検索結果に表示される画像は、ブロガーや情報サイト、写真素材サイトなど、大小さまざまな規模のサイトオーナーが、自分の HTML ページに埋め込んでいる画像です。Google は、BMP、GIF、JPEG、PNG、WebP、SVG といった形式の画像をインデックスに登録しています。しかし、Google はどうやってこれらの画像が紅茶ではなくコーヒーであることを認識しているのでしょうか?Google のアルゴリズムは画像をインデックスに登録するとき、その画像が見つかったページのテキストを見て、画像に関する情報を得ています。それ以外にも、ページのタイトルや本文も見ています。画像のファイル名や、リンク先を示すアンカーテキストや「alt 属性のテキスト(英語)」から情報を得ることもあれば、コンピューター ビジョンを用いて画像情報を得たり、ページ上にキャプション テキストが存在するときは 画像のサイトマップ に含まれているキャプションの情報を用いることもあります。

画像をインデックスに登録しやすくするために、下記の点を守ってください。

  • 画像が埋め込まれている HTML ページと画像そのもの、どちらも Google がクロールできるようにしておくこと
  • Google が対応している形式の画像であること(BMP、GIF、JPEG、PNG、WebP、SVG)

さらに、下記のようにしておくこともおすすめします。

  • 画像のファイル名が画像の内容に関連した名前になっている
  • 画像の alt 属性が、人間が読んで分かるような画像説明になっている
  • 加えて、HTML ページのテキスト コンテンツと画像近辺のテキストを、画像に関連した内容にしておくことも有効です。

 

 

ワードプレスで代替テキストを埋め込む方法

私はワードプレスを使っているのでワードプレスでの代替テキストの埋め込み方法になります。

メディアをアップロードしたら

さんぱちの醤油ラーメン

札幌ラーメンのさんぱち。
札幌ラーメンといえば味噌だけどあえて醤油ラーメン

 

この写真の場合、さんぱちの醤油ラーメンなので

代替テキスト欄に伝えたい内容の文章を入れます。

伝えたいキーワードを入力します。

alt属性とは

例として代替テキスト以外にもタイトル、キャプション、説明も入れてますが、代替テキストが重要です。

キャプションも入れたほうが代替テキストの入力漏れの時に変わりに優先されます。

タイトルと説明は自分がわかりやすく整理する時に使えばよいです。

重要なのが代替テキスト!

まとめ

代替テキスト、alt属性を写真に埋め込むことで検索エンジンもクロールしやすくなります。

特に写真を多く載せているブログでは画像検索にヒットしやすくなり、そこからの検索流入も見込めます。

さらに視覚障害の方にも優しいブログ、サイトを構築、運営が可能に。

ユーザーフレンドリーなブログ運営、ブロガー、検索エンジン、そこから見てくれる人たちがウインウインになるということですね。